紙灸
灸療閑話 福島哲也著 2010年 ヒューマンワールド
「直接灸ではない紙灸でも、圧痛・硬結の消失、灸熱の浸透が治効の鍵であろうと考える。」 38P
紙灸は紙(キッチンペーパーなど)を水に濡らして施灸部に置き、その上にもぐさを乗せ燃焼させる方法のようです。
家伝の打膿灸(だのうきゅう・大きなもぐさを皮膚の上で燃焼させ火傷を作り、その上から膏薬を貼り付け化膿させる)を伝えられている板橋英子先生(四ツ木の灸)は、施術部位に墨で印をつける理由について「水分があると(灸熱が)奥まで浸透するから」と答えられたそうです。 99P
その他も興味深い内容が親しみやすく書かれていました。