有痕灸(ゆうこんきゅう)
ふしぎな火の治療 灸師の想い 有留秀雄著 2008年 文芸社
「お灸治療、透熱灸は火傷をする治療法なのです。そこに本来の効能の基があるのです。」
P22
「皮膚一ミリで四十二度以上になることにより、タンパク質は熱傷を起こして化学変化し、「ヒストトキシン」と呼ばれる火傷毒素がつくられます。火傷毒素「ヒストトキシン」が生体に与える作用によって、排毒、代謝、循環、造血管、鎮痛、鎮静作用が促進されるのです。」P20
お灸には、もぐさを直接皮膚の上に乗せ燃焼させる直接灸と、もぐさと皮膚の間を空けて行う間接灸とがあります。
最近は鍼灸院でも煙が出たり痕が残るということから、お灸を使うところが少なくなっているようです。